メッツがドジャース下し1勝1敗 大谷は無安打

24MLB、ナ・リーグ優勝決定シリーズ（7回戦制）、ロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・メッツ。勝利を喜ぶニューヨーク・メッツのフランシスコ・リンドーア（中央右）ら（2024年10月14日撮影）。(c)Kevork Djansezian/Getty Images/AFP

【AFP＝時事】24MLBは14日、ナ・リーグの優勝決定シリーズ（NLCS、7回戦制）第2戦が行われ、ニューヨーク・メッツ（New York Mets）が7-3でロサンゼルス・ドジャース（Los Angeles Dodgers）に勝利し、対戦成績を1勝1敗とした。


　フランシスコ・リンドーア（Francisco Lindor）の先頭打者弾で先制すると、2回にはマーク・ビエントス（Mark Vientos）に満塁本塁打が飛び出し、0-9で大敗した前日の初戦から立て直した。


　ドジャースは先発のライアン・ブレイジア（Ryan Brasier）がいきなりリンドーアに一発を浴び、サンディエゴ・パドレス（San Diego Padres）との地区シリーズ第3戦から継続していた連続無失点記録は、ポストシーズン最長タイの33回でストップした。

　打線はマックス・マンシー（Max Muncy）が5回にソロ本塁打を放ち、6回にも2点を返したが、全体的に沈黙。大谷翔平（Shohei Ohtani）も3打数無安打、2三振、2四球に終わった。


　今後はメッツのホームに移動し、第3戦が16日に行われる。

【翻訳編集】AFPBB News