ドイツがオランダ下し準々決勝へ イタリアやフランスも勝利 NL

サッカーUEFAネーションズリーグ、リーグA・グループ3、ドイツ対オランダ。ゴールを決め、チームメートと喜ぶドイツのジェイミー・リーベリング（2024年10月14日撮影）。(c)Odd ANDERSEN / AFP

【AFP＝時事】サッカーUEFAネーションズリーグ（UEFA Nations League 2024-25）は14日、各地で試合が行われ、リーグAのグループ3ではドイツが1-0でオランダを下し、準々決勝進出を決めた。


　ホームのドイツは、この試合が代表デビュー戦となったジェイミー・リーベリング（Jamie Leweling）が64分に決勝点。この勝利で勝ち点を10に伸ばし、組2位以上が確定した。


　オランダは勝ち点5でハンガリーと並んでいる。


　リーグAのグループ2では、イタリアがイスラエルに4-1で快勝し、組首位を守った。


　前半終了間際にマテオ・レテギ（Mateo Retegui）のPKで先制すると、後半に主将ジョバンニ・ディ・ロレンツォ（Giovanni Di Lorenzo）の2得点とダビデ・フラッテージ（Davide Frattesi）のゴールで加点した。

　同組のフランスはランダル・コロ・ムアニ（Randal Kolo Muani）の2ゴールでベルギーに2-1で勝利し、イタリアと1ポイント差の2位につけている。


　フランスはコロ・ムアニのPKで35分に先制した後、前半アディショナルタイムにロイス・オペンダ（Lois Openda）の同点弾を許したが、60分過ぎにコロ・ムアニがヘディングで決勝ゴールを挙げた。


　終盤にはオーレリアン・チュアメニ（Aurelien Tchouameni）が退場して1人少ない状況となったが、そのまま逃げ切った。

【翻訳編集】AFPBB News