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北朝鮮、2日で140万人が軍入隊志願と主張

AFPBB News / 2024年10月16日 13時45分

朝鮮人民軍(KPA)の特殊作戦部隊基地で行われた訓練を視察する北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記。撮影場所非公開。朝鮮中央通信(KCNA)公開(2024年10月2日撮影、10月4日公開)。(c)AFP PHOTO/KCNA VIA KNS

【AFP=時事】北朝鮮は15日、若者ら100万人以上が今週、軍に入隊または復隊を志願したと主張した。


 人口約2600万人の北朝鮮は先週、韓国が無人機を使って反体制プロパガンダのビラを北朝鮮側でまいたと非難。さらなる無人機飛来は宣戦布告とみなすと警告し、15日には、友好の象徴である南北を結ぶ道路と鉄道を爆破。軍事境界線一帯に配備されている兵士に対し、発砲準備を命じた。


 朝鮮中央通信(KCNA)は15日、「数百万の若者たちが、無人機侵入によってDPRK(朝鮮民主主義人民共和国)の主権を侵害するという重大な挑発行為を行ったROK(大韓民国)のクズどもを一掃するための全国的な闘争に合流した」と報じた。


 14日と15日の2日間で全国の青年同盟員や、学生を含む若者140万人以上が、朝鮮人民軍(KPA)に入隊または復隊を志願したとしている。


 北朝鮮はすでに全男性に長期間の兵役を義務付けているが、韓国や米国との緊張が高まった際に愛国的な入隊者の増加を主張することがある。

【翻訳編集】AFPBB News

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