1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

処分短縮のポグバ 給与カットでもユベントスで「復帰したい」

AFPBB News / 2024年10月17日 16時19分

24-25イタリア・セリエA第7節、ユベントス対カリアリ。スタジアムを訪れたユベントスのポール・ポグバ(2024年10月6日撮影)。(c)MARCO BERTORELLO / AFP

【AFP=時事】ドーピング違反による出場停止処分が短縮されたサッカー元フランス代表MFポール・ポグバ(Paul Pogba)が、給与カットを受け入れてでもイタリア・セリエAのユベントス(Juventus)で復帰したいと述べた。


 16日にオンラインで公開された伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトのインタビューでポグバは、「ユベントスで再びプレーするためにお金を犠牲にしてもかまわない。クラブに残りたい」「現実として自分はユベントスの選手で、ユベントスでプレーする準備をしている」と述べた。


 ユベントスとポグバは、年俸800万ユーロ(約13億円)で2026年6月までの契約を結んでいる。しかし現在の出場停止期間中、ポグバはセリエAの労働協約で定められた最低給与に当たる月給2000ユーロ(約32万5000円)強しか受け取っていない。




 しかし、ポグバの出場停止期間が短縮されたことを受け、イタリア国内のマスコミはクラブがそれでも契約解除を求めていると報じている。


 フランス代表として2018年のW杯ロシア大会(2018 World Cup)で優勝を果たしているポグバは「ニューポグバになるだろう。よりハングリーで、より賢く、より強いポグバにね。ただサッカーをしたいだけだ。ユベントスのためにトレーニングしてプレーする準備を整えたい。心の中では自分はユベントスの選手だ。今はそれだけだ」と続けた。


 ポグバは今月、スポーツ仲裁裁判所(CAS)によってドーピングによる4年間の出場停止処分が18か月に短縮され、32歳の誕生日を迎える4日前の来年3月11日から競技への復帰が可能となっている。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください