メッツ大勝でシリーズ戦績2勝3敗 勝負の行方は第6戦へ

24MLB、ナ・リーグ優勝決定シリーズ（7回戦制）、ニューヨーク・メッツ対ロサンゼルス・ドジャース。1回に3点本塁打を放ったニューヨーク・メッツのピート・アロンソ（2024年10月18日撮影）。(c)Sarah Stier/Getty Images/AFP

【AFP＝時事】24MLBは18日、ナ・リーグの優勝決定シリーズ（NLCS、7回戦制）第5戦が行われ、ニューヨーク・メッツ（New York Mets）は12‐6でロサンゼルス・ドジャース（Los Angeles Dodgers）を下し、シリーズ戦績2勝3敗として生き残った。


　メッツは初回にピート・アロンソ（Pete Alonso）が3点本塁打を放つと、3回には一挙5点を奪取し8‐1とリード。その後、ドジャースがアンディ・パヘス（Andy Pages）のソロ弾とスリーランで5点差に詰め寄り、6回にはムーキー・ベッツ（Mookie Betts）が本塁打を放って4点差と追いすがったが、メッツはそのまま逃げ切りを果たした。

　メッツの本拠地シティ・フィールド（Citi Field）でシリーズ制覇を逃したドジャースは、20日に行われる第6戦で優勝を果たした2020年以来となるワールドシリーズ進出決定を狙うことになった。

【翻訳編集】AFPBB News