樋口新葉がGPシリーズ初優勝 渡辺倫果2位 スケート・アメリカ

24-25フィギュアスケートグランプリ（GP）シリーズ第1戦、スケート・アメリカ、女子シングル・フリースケーティング（FS）。表彰式に臨む（左から）2位に入った渡辺倫果、優勝した樋口新葉、3位に入った米国のイザボー・レビト（2024年10月19日撮影）。(c)Geoff Robins / AFP

【AFP＝時事】24-25フィギュアスケートグランプリ（GP）シリーズ第1戦、スケート・アメリカ（Skate America 2024）は19日、米テキサス州アレン（Allen）で女子シングル・フリースケーティング（FS）が行われ、樋口新葉（Wakaba Higuchi）が合計196.93点で逆転優勝を果たした。


　ショートプログラム（SP）で4位発進だった樋口は、FSでは130.81点を記録して首位に立って合計点でもトップとなり、GPシリーズでは自身初優勝を飾っている。


　SP3位の渡辺倫果（Rinka Watanabe）はFSでも3番手の128.68点を記録して合計195.22点で2位に入った。SP首位だったイザボー・レビト（Isabeau Levito、米国）はジャンプでの転倒もあり、合計194.83点の3位に終わった。


　青木祐奈（Yuna Aoki）は合計183.03点で7位に入った。

【翻訳編集】AFPBB News