バルセロナがバイエルンに快勝 ラフィーニャがハット 欧州CL
AFPBB News / 2024年10月24日 11時35分
サッカー欧州チャンピオンズリーグ、リーグフェーズ第3節、FCバルセロナ対バイエルン・ミュンヘン。ハットトリック達成を喜ぶFCバルセロナのラフィーニャ(2024年10月23日撮影)。(c)Josep LAGO / AFP
【AFP=時事】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2024-25)は23日、リーグフェーズ第3節が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona、スペイン)はラフィーニャ(Raphinha)のハットトリックの活躍などもあり、4‐1でバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich、ドイツ)に快勝した。
通算5度の優勝を誇るバルセロナと同6回のバイエルンの一戦では、ホームのバルセロナがラフィーニャの3得点と好調のロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)のゴールで主役の座を奪った。
ラフィーニャのゴールで開始1分に先制したバルセロナは、18分にハリー・ケイン(Harry Kane)に同点ゴールを許したものの、36分に元バイエルンのレワンドフスキが勝ち越し点を奪取。さらにラフィーニャは前半終了間際に自身2点目を決めると、56分にラミネ・ヤマル(Lamine Yamal)のパスに抜け出して3点目を挙げた。
バルセロナが今大会2勝目を手にして10位につける一方、バイエルンはなすすべもなく今大会2度目の敗北を喫し、順位表の下半分に沈んでいる。
マンチェスター・シティ(Manchester City、イングランド)は5‐0でスパルタ・プラハ(Sparta Prague、チェコ)にホームで大勝。アーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)は肩ほどの高さのボールをバックヒールでゴールするなど、2得点を決めた。
ハーランドのバックヒールでの得点は、2年前のシーズン最優秀ゴールに選ばれた古巣ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund、ドイツ)を相手に決めたシュートを思い起こさせるものだった。
前半はフィル・フォーデン(Phil Foden)の1点にとどまっていたシティだったが、後半にハーランドの2ゴールやジョン・ストーンズ(John Stones)、マテウス・ヌニェス(Matheus Nunes)の得点で一挙4点を記録した。
リバプール(Liverpool FC、イングランド)は、敵地でRBライプツィヒ(RB Leipzig、ドイツ)に1‐0で辛勝した。リバプールが27分にモハメド・サラー(Mohamed Salah)の落としからダルウィン・ヌニェス(Darwin Nunez)のゴールで先行する中、ライプツィヒはロイス・オペンダ(Lois Openda)の二つのゴールが、副審の旗により取り消された。
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