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シャラポワ氏、ブライアン兄弟がテニス殿堂入り

AFPBB News / 2024年10月25日 13時11分

テニス、全仏オープン、女子シングルス決勝。表彰式でトロフィーを掲げるマリア・シャラポワ(2014年6月7日撮影)。(c)PATRICK KOVARIK / AFP

【AFP=時事】テニス、女子の元世界ランキング1位で四大大会(グランドスラム)通算5勝を誇るマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)氏と、元米男子ダブルスペアのボブ・ブライアン(Bob Bryan)氏とマイク・ブライアン(Mike Bryan)氏が24日、2025年の国際テニス殿堂(International Tennis Hall of Fame)入りを果たした。


 シャラポワ氏は2004年にウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)、06年に全米オープン(US Open Tennis Championships)、08年に全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament)、2012年と14年に全仏オープン(French Open)を制し、女子では史上10人しかいない生涯グランドスラムを達成した。世界ランキングでは、2001年から20年にかけて5度にわたりトップの座に君臨した。




 シャラポワ氏は「引退後は、人生における責務であまりにも忙しかったので、過去を振り返っている時間はほとんどなかった」「これは素晴らしい栄誉。本当にありがとう。テニス殿堂と投票者に心から感謝する」と述べた。


 ブライアン兄弟はダブルスでグランドスラム通算16勝を飾り、ツアー優勝119回とマッチ通算1109勝を記録したほか、計438週間にわたって世界1位を維持するなどATPで最も成功したペアとなった。米代表としても2007年に国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup)を制し、2012年ロンドン五輪では男子ダブルスの金メダルに輝いた。


 ボブ氏は「一緒に成し遂げた素晴らしい旅、キャリアだった」と述べた。 


 殿堂入りの選定は、国際テニス殿堂のメンバー、歴史家、ジャーナリスト、ファンの投票で決まる。2025年の式典は来年の全米オープン(US Open Tennis Championships 2025)開幕前の同8月21日から23日に、米ロードアイランド州ニューポート(Newport)の国際テニス殿堂で執り行われる。

【翻訳編集】AFPBB News

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