ウクライナのNATO加盟「戦争中はあり得ない」 独首相
AFPBB News / 2024年10月25日 10時14分
【AFP=時事】ドイツのオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相は24日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領が西側諸国に「勝利計画」を提示した際に求めた北大西洋条約機構(NATO)への即時加盟要請を退けた。
ショルツ氏は公共放送ZDFのインタビューで、「戦争中の国がNATO加盟国になることは絶対にあり得ないと認識することが重要だ」「誰もがこのことを知っており、異論を差し挟む余地はない」と述べた。
ショルツ氏は、ウクライナ紛争をロシアとNATOの直接戦争にエスカレートさせてはならないとの立場を再確認した。
また、ウクライナが求めているドイツ製長距離巡航ミサイル「タウルス(Taurus)」の供与についても改めて反対を表明した。タウルスは、ロシア領奥深くの標的を攻撃可能とされる。
【翻訳編集】AFPBB News
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1衆院選「国民から厳しい審判」と石破首相、続投には意欲
ロイター / 2024年10月28日 14時32分
-
2トランプ陣営、ヒスパニック系に差別的発言 ハリス陣営が非難
AFPBB News / 2024年10月28日 12時45分
-
3米、艦船にパトリオット搭載計画 中国のミサイル技術巡る懸念で
ロイター / 2024年10月28日 14時53分
-
4台湾メディア「日本政治の漂流が決定」 外交部は「友好的な当選議員」に祝電
産経ニュース / 2024年10月28日 14時25分
-
5英メディア、総選挙結果は「有権者の怒り過小評価」 「高市首相」に道開くとの指摘も
産経ニュース / 2024年10月28日 8時7分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください