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台湾総統、領土防衛「一寸たりとも譲らない」

AFPBB News / 2024年10月25日 15時45分

「古寧頭戦役」(金門島の戦い)勝利75年の式典に出席した台湾の頼清徳総統。金門島で(2024年10月25日撮影)。(c) I-Hwa CHENG / AFP

【AFP=時事】台湾の頼清徳(Lai Ching-te)総統は24日、台湾を自国の一部と主張し、軍事的圧力を強めている中国に対し、「一寸の領土も譲らない」と述べた。


 頼総統はこの日、「古寧頭戦役」(金門島の戦い、Battle of Guningtou)での中国共産党に対する勝利から75年を記念し、離島の金門(Kinmen)島を訪問。


 頼総統は演説で「台湾、澎湖(Penghu)、金門、馬祖(Matsu)の一寸の土地も譲らない。断固として祖国を守る」と島々の名を挙げて述べ、また「古寧頭の戦いは、民主主義や自由が当たり前のものではなく、世代を超えた共同の努力によって守られるものであるということを教えてくれる」と続けた。


 また、中国に直接言及することはなかったが、「いかなる外部勢力」も、これらの島々の未来を変えることは許されないと強調した。

【翻訳編集】AFPBB News

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