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フリーマンが逆転サヨナラ満塁弾 ドジャースWS初戦で劇的白星

AFPBB News / 2024年10月26日 14時32分

24MLB、ワールドシリーズ(7回戦制)、ロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキース。10回裏に逆転サヨナラ満塁本塁打を放ち、喜ぶロサンゼルス・ドジャースのフレディー・フリーマン(2024年10月25日撮影)。(c)Maddie Meyer/Getty Images/AFP

【AFP=時事】(更新)24MLBは25日、ワールドシリーズ(7回戦制)が開幕し、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)はフレディー・フリーマン(Freddie Freeman)が延長10回裏に逆転サヨナラ満塁本塁打を放ち、6-3でニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)に先勝した。


 足首のけがを抱えながら先発ラインアップに復帰していたフリーマンは、二死の場面で約129メートルの一発を放ち、ドジャースに劇的勝利をもたらした。


 ドジャースは5回裏、ウィル・スミス(Will Smith)の犠飛でエンリケ・ヘルナンデス(Enrique Hernandez)が生還し、1点を先制。対するヤンキースも6回表にジャンカルロ・スタントン(Giancarlo Stanton)が2点本塁打を放ち、2-1と逆転に成功した。




 しかし、8回裏のドジャースはムーキー・ベッツ(Mookie Betts)の犠飛で大谷翔平(Shohei Ohtani)が同点のホームを踏み、試合は2-2のまま延長戦に突入。そして迎えた延長10回表、ヤンキースはジャズ・チザム・ジュニア(Jazz Chisholm Jr.)が生還し、3-2とリードして勝利を引き寄せた。


 その裏のドジャースは、2者が打ち取られて勝利をさらわれる瀬戸際まで追い込まれたが、ベッツへの申告敬遠で満塁とした後、勝利への最後のチャンスでフリーマンに打席が回った。


 するとフリーマンは、ヤンキースの救援投手ネストル・コルテス・ジュニア(Nestor Cortes Jr.)の約148キロの速球をフルスイングで捉えて右翼スタンドへたたき込み、まさにハリウッド(Hollywood)映画さながらのシナリオを演出した。


 フリーマンは試合後、「夢がかなった」と喜びながらも、「だが、まだ一つだ。あと(優勝まで)三つある」と冷静にコメントした。


 一方のヤンキースは、先発登板したゲリット・コール(Gerrit Cole)が大谷をはじめ、ドジャースの強力打線をほぼ抑え込んでいただけに手痛い敗戦となった。


 シリーズ第2戦は26日、引き続きドジャースの本拠地ドジャースタジアム(Dodger Stadium)で行われる。

【翻訳編集】AFPBB News

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