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ドジャースがWS2連勝 好投の山本由伸が勝利投手

AFPBB News / 2024年10月27日 14時47分

24MLB、ワールドシリーズ(7回戦制)、ロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキース。ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ(写真外)を空振り三振に切って取り、ガッツポーズを見せるロサンゼルス・ドジャースの山本由伸(2024年10月26日撮影)。(c)Harry How/Getty Images/AFP

【AFP=時事】(記事更新)24MLBは26日、ワールドシリーズ(7回戦制)第2戦が行われ、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)は4‐2でニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)を下し、2連勝を飾った。


 ドジャースでは、先発登板した山本由伸(Yoshinobu Yamamoto)が6回3分の1を投げ1安打1失点の好投を見せて勝利投手になると、打っては前日にサヨナラ満塁本塁打を放ったフレディー・フリーマン(Freddie Freeman)が今シリーズ2本目となる一発で勝負を決めた。


 その一方で、大谷翔平(Shohei Ohtani)が7回に盗塁を試みた際に左肩を負傷する心配な場面もみられた。デーブ・ロバーツ(Dave Roberts)監督は、大谷の状態について「左肩の亜脱臼」と明かした。




 この連勝でドジャースは勢いと歴史の両方の面で、有利な立場で28日に行われる敵地での第3戦を迎える。これまでの大リーグの歴史で、7回戦制のポストシーズンでは最初の2試合を勝ったチームが92回中77回シリーズを制している。


 ドジャースは2回裏、好調トミー・エドマン(Tommy Edman)の左翼へのソロ弾で先行したが、3回表にフアン・ソト(Juan Soto)の右翼への特大本塁打で同点に追いつかれた。それでも山本は、レギュラーシーズン本塁打王のアーロン・ジャッジ(Aaron Judge)や強打のジャンカルロ・スタントン(Giancarlo Stanton)を擁するヤンキースの強力打線に的を絞らせない投球で、それ以上の得点は許さなかった。


 すると3回裏、チームはムーキー・ベッツ(Mookie Betts)が二死から単打で出塁し、テオスカー・ヘルナンデス(Teoscar Hernandez)の左中間への2点本塁打で勝ち越すと、さらにフリーマンの2者連続の一発で1点を加えて4-1とし、一気に均衡を破った。


 9回にはブレイク・トレイネン(Blake Treinen)がスタントンに適時打を浴びて1点を返され、さらに満塁とされたが、最後はアレックス・ベシア(Alex Vesia)が相手の反撃を断ち切って勝利を収めた。

【翻訳編集】AFPBB News

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