インテル快勝で首位ナポリに追随、ユベントスはパルマとドロー

24-25イタリア・セリエA第10節、エンポリ対ロサンゼルス・ドジャース。先制点を決めチームメートと喜ぶインテルのダビデ・フラッテージ（右から2人目、2024年10月30日撮影）。(c)Isabella BONOTTO / AFP

【AFP＝時事】24-25イタリア・セリエAは30日、第10節の試合が行われ、インテル（Inter Milan）は3‐0でエンポリ（Empoli）を下し、2位の座を堅持した。


　前日に首位ナポリ（SSC Napoli）がACミラン（AC Milan）に2‐0で勝利して2位との勝ち点差を4に広げる中、昨季王者のインテルは30分過ぎに退場者を出したエンポリを圧倒。50分と67分にダビデ・フラッテージ（Davide Frattesi）が2点を奪うと、79分にはラウタロ・マルティネス（Lautaro Martinez）がダメ押し点を決め、ナポリに追随した。


　一方ユベントス（Juventus）はパルマ（Parma Calcio）と2‐2で引き分け、この日ACモンツァ（AC Monza）を下したアタランタ（Atalanta）に3位の座を奪われた。


　ユベントスは、パルマに先行を許すたびに追いついて試合を引き分けに持ち込んで今季リーグ戦無敗を維持したものの、ナポリとの勝ち点差は7に広がっている。

【翻訳編集】AFPBB News