1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

フェルスタッペンが17番手から久々V、4連覇前進 サンパウロGP

AFPBB News / 2024年11月4日 9時55分

24F1第21戦サンパウロGP決勝。表彰式で優勝を喜ぶレッドブルのマックス・フェルスタッペン(2024年11月3日撮影)。(c)Miguel Schincariol/ AFP

【AFP=時事】24F1第21戦サンパウロGP(Sao Paulo Grand Prix 2024)は3日、雨で順延となっていた予選と決勝が行われ、総合首位に立つレッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)が難しいコンディションの中で巧みな走りを見せ、17番手から優勝。4連覇に向けて主導権を握り直した。


 決勝は雨の降る荒れたコンディションとなり、アクシデントが頻発して赤旗が2回振られ、ペナルティーやレース後の調査が必要な出来事も起こる波乱のレースとなった。


 その中で、6月のスペインGP(Spanish Grand Prix 2024)を最後に10戦勝利がなかったフェルスタッペンが悪条件をものともせず、GP通算62勝目を挙げた。




 ファステストラップも記録し、総合タイトルを争うマクラーレン(McLaren)のランド・ノリス(Lando Norris)がポールポジションからのスタートで6位だったため、残り3レースとスプリント1戦で両者の差は62ポイントに広がった。ドライバーズ選手権トップを守った日数でも、フェルスタッペンはミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)氏が持っていた連続896日の記録を更新している。


 アルピーヌ(Alpine F1)勢のエステバン・オコン(Esteban Ocon)が2位、ピエール・ガスリー(Pierre Gasly)が3位でそれぞれ表彰台に入り、チームもコンストラクターズ選手権で9位から6位へジャンプアップした。


 メルセデスAMG(Mercedes AMG)のジョージ・ラッセル(George Russell)が4位、フェラーリ(Ferrari)のシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)が5位に入った。ノリスはいつもの速さを見せられずに6位と苦しみ、RBの角田裕毅(Yuki Tsunoda)が7位。以下はマクラーレンのオスカー・ピアストリ(Oscar Piastri)、RBのリアム・ローソン(Liam Lawson)、メルセデスのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)と続いた。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください