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日米韓が空中訓練 北朝鮮のICBM発射受け

AFPBB News / 2024年11月4日 12時23分

韓国南部の済州島の東側空域で行われた合同訓練で編隊飛行を行う米空軍のB1B 戦略爆撃機(左)や、韓国空軍や航空自衛隊の戦闘機。米空軍が韓国国防省経由で提供(2024年11月3日撮影)。(c)AFP PHOTO / US AIR FORCE VIA SOUTH KOREAN DEFENCE MINISTRY

【AFP=時事】日米韓3か国は3日、合同空中訓練を実施した。米軍の爆撃機も参加した。韓国軍は、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことへの対応だとしている。


 韓国軍によると、訓練には米空軍のB1B戦略爆撃機、韓国空軍のF15KおよびKF16戦闘機、自衛隊のF2戦闘機が参加した。


 韓国軍合同参謀本部は訓練について、声明で「北朝鮮の核とミサイルの脅威の高まりに対応する、韓米同盟の統合拡大抑止力へのコミットメントを示すもの」だと述べた。


 北朝鮮は10月31日、これまでで最も強力かつ先進的な固体燃料式ICBMの発射実験を実施。専門家はこれについて、米本土に到達する能力を持つと指摘している。

【翻訳編集】AFPBB News

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