1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

バニャイアがマレーシアGP優勝 総合優勝の行方は最終戦へ

AFPBB News / 2024年11月4日 14時39分

ロードレース世界選手権、第19戦マレーシアGP、MotoGPクラス決勝。優勝を喜ぶドゥカティ・レノボ・チームのフランチェスコ・バニャイア(2024年11月3日撮影)。(c)MOHD RASFAN/ AFP

【AFP=時事】ロードレース世界選手権、第19戦マレーシアGPは3日、MotoGPクラスの決勝が行われ、ドゥカティ・レノボ・チーム(Ducati Lenovo Team)のフランチェスコ・バニャイア(Francesco Bagnaia、イタリア)がプラマック・レーシング(Pramac Racing)のホルヘ・マルティン(Jorge Martin、スペイン)を抑えて優勝。二人の総合争いは最終戦まで決着が持ち越されることになった。


 1周目で多重クラッシュが発生し、再スタートを要したレースで、最初の4周はバニャイアとマルティンの接戦が繰り広げられたが、途中からバニャイアが差を広げてそのままトップでチェッカーフラッグを受け、今季10勝目を挙げた。ドゥカティのエネア・バスティアニーニ(Enea Bastianini、イタリア)が大差の3位に入った。




 総合優勝争いは、初制覇を目指すマルティンが前日のスプリントを制し、クラッシュしたバニャイアとの差を29ポイントにまで広げていたが、これで差は再び24ポイントに縮まっている。


 最大で37ポイントを獲得できる可能性がある2週間後の最終戦は、スペインのバレンシアで開催される予定だったが、同地が洪水の大きな被害を受けたため、レースは中止。主催者は新たな開催場所を急いで探しており、選手と関係者はバルセロナ(Barcelona)のカタロニア・サーキット(Circuit de Barcelona-Catalunya)を希望している。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください