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サバレンカが4強入り 鄭はルバキナ下す WTAファイナルズ

AFPBB News / 2024年11月5日 8時49分

女子テニス、WTAファイナルズ3日目。勝利を喜ぶアリーナ・サバレンカ(2024年11月4日撮影)。(c)Fayez NURELDINE / AFP

【AFP=時事】女子テニスのシーズン最終戦、WTAファイナルズ(2024 WTA Finals)は4日、サウジアラビア・リヤドでシングルスのラウンドロビン2試合が行われ、大会第1シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)が6-3、7-5で第4シードのジャスミン・パオリーニ(Jasmine Paolini、イタリア)を下し、準決勝進出を決めた。


 サバレンカは2連勝でグループ首位での突破が確定。ラウンドロビンを全勝で終えれば、イガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)を抑えて年間世界ランキング1位も決まる。


 もう1試合では、第7シードの鄭欽文(Zheng Qinwen、中国)が第5シードのエレナ・ルバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)を7-6(7-4)、3-6、6-1で破り、4強入りの可能性を高めた。


 鄭はサバレンカとのラウンドロビン初戦を落としたが、これで1勝1敗となった。ルバキナは2敗目で敗退が確定し、6日の最終戦ではサバレンカと対戦する。

【翻訳編集】AFPBB News

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