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イスラエル人質解放運動団体、機密漏えい事件の調査要求

AFPBB News / 2024年11月5日 15時34分

イスラエル国防省前で行われた人質解放を求める抗議デモで、路上に置かれたベンヤミン・ネタニヤフ首相のマスク。テルアビブで(2024年11月2日撮影)。(c)Jack GUEZ/AFP

【AFP=時事】パレスチナ自治区ガザ地区で捕らわれている人質の解放を目指すイスラエルの運動団体が4日、ベンヤミン・ネタニヤフ首相の元報道官らによる機密文書漏えい疑惑をめぐり、調査を要求した。

同国の裁判所は前日、元報道官や治安当局者ら計4人が、人質解放交渉の妨げとなる可能性のある文書を外国メディアに漏えいした疑いで拘束されたと発表。野党は首相の関与も疑っているが、首相府は否定している。

運動団体「人質・行方不明者家族フォーラム(HMFF)」は声明で「(人質の)家族は、破壊行為や国家安全保障を脅かす疑いがあるすべての者に対する調査を要求する」と表明。「特に戦時下におけるこうした行為は、人質を危険にさらし、帰還の可能性を脅かし、(イスラム組織)ハマスのテロリストに殺害される危険に直面させることになる」と非難した。

HMFFは、昨年10月のハマスによる越境攻撃の際に連れ去られ、いまだにガザで拘束されている人質97人のうち大半の家族を代表している。

【翻訳編集】AFPBB News

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