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カーショウ投手が足と膝手術 「できる限り良い状態」で25年復帰へ

AFPBB News / 2024年11月8日 15時22分

24MLB、ワールドシリーズ(7回戦制)、ニューヨーク・ヤンキース対ロサンゼルス・ドジャース。ワールドシリーズ制覇を喜ぶロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ(左、2024年10月30日撮影)。(c)Elsa/Getty Images/AFP

【AFP=時事】米大リーグ(MLB)、通算3度のサイ・ヤング賞(Cy Young Award)選出を誇るロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)のクレイトン・カーショウ(Clayton Kershaw)投手(36)は7日、左足と左膝半月板の手術を受けたことを明らかにした。メジャー18年目となる2025年シーズンの復帰を目指すという。


 カーショウはインスタグラムに「しっかりリハビリをこなし、来年にはできる限り良い状態になりたい」「皆さんの祈りと支援に感謝! ワールドシリーズ王者!」と投稿した。


 今季のドジャースはニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)を下してワールドシリーズ制覇を果たしたが、カーショウはシーズン前に左肩の手術を受けて最初の4か月を欠場し、復帰後の8月にも足のけがで再び離脱するなど計7試合の登板にとどまっていた。




 カーショウは、ドジャース歴代1位の2968奪三振と同2位の通算212勝を記録している。2011年と13年、そして14年にはナ・リーグのサイ・ヤング賞に選出され、20年にはチームのワールドシリーズ制覇に貢献した。

【翻訳編集】AFPBB News

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