坂本花織がNHK杯優勝、GPファイナル進出 日本勢は表彰台独占

24-25フィギュアスケートグランプリ（GP）シリーズ第4戦、NHK杯、女子シングルの表彰式でポーズをとる（左から）2位の千葉百音、優勝した坂本花織、3位の青木祐奈（2024年11月9日撮影）。(c)Yuichi YAMAZAKI / AFP

【AFP＝時事】24-25フィギュアスケートグランプリ（GP）シリーズ第4戦、NHK杯（NHK Trophy 2024）は9日、東京で女子シングル・フリースケーティング（FS）が行われ、世界選手権3連覇中の坂本花織（Kaori Sakamoto）が今季世界最高の合計231.88点で圧勝した。


　千葉百音（Mone Chiba）が合計212.54点で2位、青木祐奈（Yuna Aoki）が合計195.07点で3位に入り、日本勢が表彰台を独占した。


　坂本はこれで第2戦のスケートカナダ（Skate Canada International 2024）に続く今季GPシリーズ2勝目となり、連覇の懸かるGPファイナル進出も決まった。坂本は「連覇はあまり考えず、自分ができる一番いい演技ができるようにしたい」とコメントした。

【翻訳編集】AFPBB News