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ヨルダン川西岸の入植地、来年併合 イスラエル極右閣僚

AFPBB News / 2024年11月12日 12時2分

イスラエルが占領するパレスチナ自治区ヨルダン川西岸の入植地付近で、パレスチナ人が自分のオリーブ畑に行くのを阻止するために催涙ガスを発射するイスラエル兵(2024年10月30日撮影)。(c)JAAFAR ASHTIYEH / AFP

【AFP=時事】イスラエルの極右ベツァレル・スモトリッチ財務相兼国防省付相は11日、同国が1967年以降、占領下に置いているパレスチナ自治区ヨルダン川西岸の入植地を2025年に併合する方針を発表した。また、ドナルド・トランプ前米大統領の返り咲きは「重要な機会」になると期待を示した。

スモトリッチ氏は、聖書に基づくヨルダン川西岸の呼称を用い、「2025年は神の加護により、ユダヤ・サマリアの主権の年になるだろう」と主張。

国会会合で国防省の入植地問題担当局長と民政局に対し、入植地への「主権の適用」に必要なインフラを準備するよう指示したと明らかにした。

トランプ氏については「信じられないほどの圧勝」を収めたと祝意を表し、同氏は「イスラエル国家にとって重要な機会をもたらしてくれるだろう」と述べた。

【翻訳編集】AFPBB News

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