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「最も重大な国際犯罪を想起」 国連事務次長補、ガザ攻撃を非難

AFPBB News / 2024年11月13日 17時38分

パレスチナ自治区ガザ市へのイスラエル軍による爆撃後、避難民キャンプで被害状況を調べる人々(2024年11月12日撮影)。(c)Omar AL-QATTAA/AFP

【AFP=時事】国連人道問題調整室(OCHA)のジョイス・ムスヤ事務次長補は12日、パレスチナ自治区ガザで連日、爆撃を実施しているイスラエルの行為について「最も重大な国際犯罪を想起させる」と安全保障理事会で非難した。

ムスヤ氏は、ガザの住民は家を追われ、「目の前で、家族が殺され、燃やされ、生き埋めにされている」と述べ、ガザは「がれきに覆われた不毛の地」になっていると続けた。

また「70%を超える民間住宅が損害を受けたか破壊されたかの状態にある中、どのような区別がなされ、どのような予防措置が取られたと言えるのか」と指摘し、「われわれは最も重大な国際犯罪を想起させる行為を目の当たりにしている」と非難した。

【翻訳編集】AFPBB News

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