1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

ブラジル最高裁付近で爆発 男が自爆死か G20サミット直前

AFPBB News / 2024年11月14日 19時1分

ブラジル・ブラジリアの連邦最高裁判所付近で2回目の爆発が起き、損壊した車両(2024年11月13日撮影)。(c)Sergio Lima / AFP

【AFP=時事】ブラジルで13日、連邦最高裁判所に爆発物を所持して侵入しようとした男が爆発によって死亡した。自爆とみられている。同国では、週明けから20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)が開催される。

ブラジリア連邦直轄区のセリーナ・レオン副知事は会見で、男は「連邦最高裁判所に近づき、侵入を試みたが失敗し、入り口で爆発が起きた」と説明。他に負傷者は出ていないと述べた。

レオン氏によると、爆発は2回起きた。その後、裁判所の外で男の遺体が発見されたが、周囲に不審物があったため、身元確認に時間を要しているという。

現地時間13日午後7時30分(日本時間14日午前7時30分)ごろ、裁判所の外の広場に止められていた車が爆発し、数秒後に男が裁判所への侵入を試みた際に2回目の爆発が起きた。この爆発で男は死亡したという。



リオデジャネイロでは18、19日にG20サミットが開かれ、米国のジョー・バイデン大統領や中国の習近平国家主席も出席を予定している。

サミット開催に伴い、特にリオデジャネイロでは厳重な警備体制が敷かれている。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください