韓国が快勝、オーストラリアとサウジはドロー W杯アジア最終予選
AFPBB News / 2024年11月15日 9時4分
【AFP=時事】2026年サッカーW杯北中米大会のアジア最終予選は14日、各地で試合が行われ、グループBの韓国は孫興民(ソン・フンミン)の代表戦通算50ゴール目が生まれるなどし、3‐1でクウェートに快勝して出場権獲得に前進した。グループCでは、オーストラリアとサウジアラビアがスコアレスドローに終わった。
敵地に乗り込んだ韓国は10分、呉世勲(オ・セフン)の高さのあるヘディングシュートが決まり先制すると、19分には代表戦130試合目となった孫が自ら獲得したPKを蹴り込み、2‐0とした。
60分にモハマド・ダハムに1点を返された韓国だったが、74分には孫に代わって投入された裵峻浩(ペ・ジュンホ)が3点目を挙げ、試合を決定づけた。
これで4勝1分けとした韓国は、組首位を快走している。
サウジアラビアは敵地メルボルンでの一戦で、終了間際の93分にスルタン・アルガナムが決勝点を挙げたかに思われたが、チームメートがオフサイドポジションにいたとしてフラッグが上がった。引き分けに終わった両国は勝ち点を6とし、グループ2番手を争っている。
同組の中国は91分に張玉寧(チャン・ユーニン)の決勝点が決まり、バーレーンを1‐0で下してこちらも勝ち点を6に伸ばしている。
このグループCで首位に立つ日本は15日にインドネシア戦を控えており、勝利すれば2位との勝ち点差を7に広げることができる。
グループAでは、イランが北朝鮮の反撃を抑え込んで3‐2で白星を挙げ、勝ち点を13に伸ばして組首位の座を守っている。
【翻訳編集】AFPBB News
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