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レバノン停戦合意後も、対ヒズボラ作戦は続行 イスラエル首相

AFPBB News / 2024年11月19日 17時25分

イスラエル軍の空爆で破壊されたレバノンの首都ベイルート南部のハレトフレイク地区(2024年11月18日撮影)。(c)AFP

【AFP=時事】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は18日、レバノンとの停戦合意が成立しても、同国の武装組織ヒズボラに対する軍事行動は継続すると述べた。

ネタニヤフ氏はイスラエル議会で「最も重要なのは、紙の上に書かれるもの(合意)ではない」と発言。停戦後もヒズボラの勢力復興を防ぐために、「わが国北部の安全確保、そしてヒズボラの攻撃に対する組織的な作戦の続行を余儀なくされるだろう」と語った。

同氏はまた、ヒズボラが停戦合意を尊重する保証はないとも述べている。

米国はイスラエルとヒズボラの紛争を終結させるための停戦案を提案しており、レバノン政府は大筋で合意している。レバノンの当局者は18日、AFPに対し、米政府への最終回答を準備していると語った。

イスラエル側は、どのような停戦合意でも、イスラエルと国境を接する地域からヒズボラが一切存在しなくなることが保証されなければならないと主張している。

【翻訳編集】AFPBB News

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