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ロシア「適切に対応」 ウクライナが米製ミサイルで本土攻撃

AFPBB News / 2024年11月20日 9時54分

米ニューメキシコ州ホワイトサンズミサイル実験場で、米国製の地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」の実弾射撃試験を行う陸軍。国防省提供(2021年12月14日撮影)。(c)AFP PHOTO / JOHN HAMILTON / US DEPARTMENT OF DEFENSE

【AFP=時事】ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は19日、ウクライナによる米国製の地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」を使った初めての本土攻撃を受け、適切な形で対応すると警告した。一方、ウラジーミル・プーチン大統領は、2022年2月24日にロシアがウクライナに全面侵攻を開始して1000日が経過した同日、核兵器使用基準を緩和した。

ロシア高官の一人はAFPに対し、西部ブリャンスク州にエイタクムスによる攻撃があったと述べた。

ラブロフ氏はこの攻撃について、西側諸国がウクライナ紛争を「激化」させたがっているとの見方を示した。

ラブロフ氏はブラジルで開催された20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)の記者会見で、「われわれはこれを西側諸国による対ロシア戦争の質が新たな段階に移行したものと受け止める。適切な形で対応する」と述べた。

プーチン氏は同日、核兵器の使用基準を緩和する大統領令に署名。これに対し、米政権と英国、欧州連合(EU)は「無責任」だと批判していた。

【翻訳編集】AFPBB News

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