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ウクライナへの新型ミサイル試射、今後も継続 プーチン氏

AFPBB News / 2024年11月23日 9時29分

ロシア・モスクワで軍の指導部と会合を行うウラジーミル・プーチン大統領。スプートニク提供(2024年11月22日提供)。(c)Gavriil GRIGOROV/POOL/AFP

【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は22日、ウクライナに向けて発射した新型の極超音速中距離弾道ミサイル「オレシニク」を今後も試験的に発射していく考えを示した。ロシアは前日、ウクライナ東部ドニプロに同ミサイルを発射した。

プーチン氏は、テレビ放送された軍指導部との会合で、「(オレシニクの)実戦下を含め試験発射は今後も続ける。ロシアの安全保障に対する脅威の状況と性質に応じて行う」と明言。

さらに、同ミサイルの量産も開始すると述べた。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は22日、ロシアによる新たな脅威に対応するため、同盟国に対して最新の防空システムの供与を求めていくと主張した。

【翻訳編集】AFPBB News

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