フィリピン首都のスラムで火災、住宅1000軒焼失

フィリピンの首都マニラのトンド地区で、消火作業に当たる空軍ヘリ（2024年11月24日撮影）。(c)JAM STA ROSA/AFP

【AFP＝時事】フィリピンの首都マニラのスラムで24日、火災が発生した。消防局によると、住宅約1000軒が焼失した。


出火元は住宅1軒の2階とみられている。死傷者に関する報告は現時点では入っていない。


消防局によると、火災が発生したイスラ・プティング・バト村には約2000世帯が住んでいた。


消防車36台と消防艇4隻が出動し、空軍もヘリコプター2機で消火活動を支援した。

【翻訳編集】AFPBB News