エムバペ5戦ぶりのゴール レアルはレガネスに3発快勝

24-25スペイン1部リーグ第14節、CDレガネス対レアル・マドリード。先制点を挙げ、チームメートと喜ぶレアル・マドリードのキリアン・エムバペ（右、2024年11月24日撮影）。(c)OSCAR DEL POZO/AFP

【AFP＝時事】24-25スペイン1部リーグは24日、第14節の試合が行われ、レアル・マドリードはキリアン・エムバペの公式戦5試合ぶりの得点などで、CDレガネスに3-0で勝利した。

フェデリコ・バルベルデとジュード・ベリンガムにも得点が生まれたレアルは、1試合消化が少ない中で首位FCバルセロナとの勝ち点差を4に縮め、2位の座を守った。バルセロナは前日、セルタとドローに終わっていた。

レアルは27日、欧州チャンピオンズリーグでリバプールの敵地アンフィールドに乗り込む。チャンピオンズリーグでは4試合を終えて2敗を喫しており、重要となるリバプール戦に向けてしっかりと準備を整えた。

レアルのカルロ・アンチェロッティ監督は、これまでビニシウス・ジュニオールを起用していた左ウイングにエムバペを置いたが、これが奏功してエムバペは直近8試合で2点目となる得点を奪った。指揮官は「前線のポジションを変えてエムバペを外、ビニシウスを内に置いたがうまくいった」と手ごたえをつかんだ様子だった。

【翻訳編集】AFPBB News