「詰まったボトル」エムバペがゴール レアルがヘタフェに勝利

24-25スペイン1部リーグ第15節、レアル・マドリード対ヘタフェ。チーム2点目を決めて喜ぶレアル・マドリードのキリアン・エムバペ（右、2024年12月1日撮影）。(c)JAVIER SORIANO/AFP

【AFP＝時事】24-25スペイン1部リーグは1日、第15節の試合が行われ、レアル・マドリードは2-0でヘタフェを下して2位の座を守った。レアルのキリアン・エムバペは難しい一週間を過ごした後ゴールを奪ったが、決定機を逃す場面もあった。

ジュード・ベリンガムのPKで先制した後、ここ最近のパフォーマンスについて批判されていたエムバペは見事な追加点を奪取した。エムバペはほかに3度の決定機を逃したものの、レアルは前日の試合でラス・パルマスに敗れた首位FCバルセロナとの勝ち点差を1に縮めた。

レアルの守護神ティボー・クルトワはエムパベを、中身を出すのに苦労するボトルに例え、「もっと多くのゴールを決めるだろう。時には少し詰まったボトルのようなものだ。一度にすべてが出始めると、もっと多くのゴールが続くと思う」とし、「いくつかのチャンスで入らなかったのは残念だが、彼の前半のゴールは信じられない。あのポジションからシュートを決めるのはとても難しい」と続けた。

【翻訳編集】AFPBB News