1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

イスラエル軍、ヒズボラ拠点を攻撃と発表 停戦発効から5日

AFPBB News / 2024年12月2日 14時57分

イスラエル軍による攻撃で立ち上る煙。レバノン南部の集落ヒアムで(2024年12月1日撮影)。(c)AFP

【AFP=時事】イスラエル軍は1日、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの拠点に対し、過去24時間にわたって攻撃を行ったと発表した。

イスラエルとヒズボラ間では先月27日未明に停戦が発効しているが、イスラエル軍は停戦合意条件に違反する「脅威を排除する」ために行動したとしている。

そのうちの一つについては、ヒズボラが頻繁に利用していた「レバノン南部の教会に隣接する施設」で、「武装テロリスト数人」を確認したと発表した。また周辺地域の調査で「武器を保管するトンネルの入り口を発見した」とも述べた。

レバノン国営通信社NNAは同日、同国南部でイスラエル軍による「停戦違反が続いている」と報じた。

NNAによると、イスラエル軍は1日早朝、国境の村ヤルンを空爆した他、ヒアムなど複数の場所に向けて砲撃を行った。

停戦発効以降、戦闘の激しさは緩和されているが、イスラエルはヒズボラが停戦に違反していると主張し、攻撃を行っている。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください