バルサがリーグ4戦ぶり白星 マジョルカに5発大勝

24-25スペイン1部リーグ第19節、マジョルカ対FCバルセロナ。チーム2点目のゴールを喜ぶFCバルセロナのラフィーニャ（中央、2024年12月3日撮影）。(c)JAIME REINA/ AFP

【AFP＝時事】24-25スペイン1部リーグは3日、第19節の1試合が行われ、ラフィーニャとラミネ・ヤマルにけん引されたFCバルセロナが5-1でマジョルカに圧勝し、リーグ4試合ぶりの白星を挙げた。

フェラン・トーレスのゴールで先制したバルセロナは、ベダト・ムリキの得点で追いつかれて前半を終えたが、後半にラフィーニャと足首のけがから先発に復帰したヤマルがチームに火をつけ、ラフィーニャが2ゴール。続けてフレンキー・デ・ヨングとパウ・ビクトルも得点して相手を圧倒した。

これにより、首位バルセロナは勝ち点を37ポイントに伸ばし、2位のレアル・マドリードに暫定で4ポイント差をつけた。ただしレアルは消化が2試合少なく、4日のアスレティック・ビルバオ戦に勝利すれば差は1ポイントに縮まる。敗れたマジョルカは6位のままとなっている。

ラフィーニャはモビスターTVに対して、「再び勝つことの重要性は分かっていた。過去3試合は何かが欠けていた。きょうは良かったが、最高の試合ではなかった。しかし、勝つことが最も重要だった」と語った。

【翻訳編集】AFPBB News