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復帰ロシア勢が金2枚獲得、競泳世界短水路選手権

AFPBB News / 2024年12月12日 12時31分

競泳、世界短水路選手権2日目。男子100メートル背泳ぎで優勝を果たしたミロン・リフィンツェフ(2024年12月11日撮影)。(c)HAHN Lionel / KMSP / KMSP via AFP

【AFP=時事】競泳の世界短水路選手権は11日、ハンガリー・ブダペストで2日目が行われ、国際舞台への復帰を果たしたロシア勢が二つの金メダルを獲得した。

男子100メートル背泳ぎでは18歳のミロン・リフィンツェフが48.76秒のジュニア世界新記録を樹立して優勝を飾ると、混合4×50メートルリレーでもカナダと米国を抑えて金メダルを手にした。

今夏行われたパリ五輪の競泳では1人の出場しか認められなかったロシア勢だが、今大会は中立旗の下で28選手が出場することを認められた。これは2022年のウクライナ侵攻後、競泳の国際大会では最多の参加人数となった。

【翻訳編集】AFPBB News

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