パチューカがボタフォゴ下し準決勝へ インターコンチネンタル杯

サッカーインターコンチネンタルカップ2回戦、ボタフォゴFR対CFパチューカ。勝利を喜ぶCFパチューカの選手ら（2024年12月11日撮影）。(c)KARIM JAAFAR / AFP

【AFP＝時事】サッカーの各大陸クラブ王者が争う新設大会のインターコンチネンタルカップは11日、カタール・ドーハで2回戦が行われ、北中米カリブ海王者のCFパチューカ（メキシコ）が3-0で南米王者ボタフォゴFR（ブラジル）を下し、準決勝に進出した。

パチューカは後半にウサマ・イドリシ、ネルソン・デオッサ、サロモン・ロンドンが得点を重ね、完勝を飾った。

米大陸決戦を制したパチューカは、14日にアフリカ王者アル・アハリ（エジプト）との対戦が決定。その勝者は、18日に行われる決勝で欧州チャンピオンズリーグを制したレアル・マドリード（スペイン）と激突する。

【翻訳編集】AFPBB News