1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

PSG、モナコに逆転勝ちも守護神が顔面蹴られ負傷交代

AFPBB News / 2024年12月19日 15時16分

24-25フランス・リーグ1第16節、ASモナコ対パリ・サンジェルマン。ASモナコのウィルフリード・シンゴ(左)のスパイクを顔面に受けるパリ・サンジェルマンのGKジャンルイジ・ドンナルンマ(2024年12月18日撮影)。(c)Valery HACHE/AFP

【AFP=時事】24-25フランス・リーグ1は18日、第16節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)は敵地でASモナコから4-2の逆転勝利を収めたものの、GKジャンルイジ・ドンナルンマが顔面の負傷により交代する事態に見舞われた。

17分、ドンナルンマはモナコのDFウィルフリード・シンゴのスパイクが右顔面に入って血まみれとなり、10針縫う裂傷を負った。シンゴは不注意ながらも意図的ではない衝突でカードを免れ、ドンナルンマ自身はマトベイ・サフォノフとの交代でピッチを退いた。

PSGのマルキーニョスは「ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入する必要があった。選手を守らなければ」と述べ、こういった状況でレッドカードを出さないのは「大きな判断」になると続けた。



試合はその後、デジル・ドゥエのリーグ戦初ゴールでPSGが先制したものの、後半に入って7分の間にエリーゼ・ベン・セギルのPKとブリール・エンボロのゴールが決まり、モナコが逆転に成功した。

敵地でのリーグ戦31試合無敗の記録が危うくなったPSGだったが、ウスマン・デンベレがすぐさま同点ゴールを決めると、さらにゴンサロ・ラモスが途中投入直後に逆転弾を決めた。

エンボロに対するペナルティーエリア内でのファウルをアピールしたモナコのアディ・ヒュッター監督が退席処分を受ける中、PSGは終了間際にデンベレが試合を決定づけるゴールを奪った。

この結果、首位PSGは2位つけるオリンピック・マルセイユ、3位につけるモナコとの勝ち点差を10に開いている。PSGはこの後、年内最後の試合としてランスとのフランス杯に臨み、来年1月5日にはカタール・ドーハで行われる仏スーパーカップで再びモナコと相まみえることになっている。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください