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モナコのシンゴ、顔面負傷させたドンナルンマに謝罪

AFPBB News / 2024年12月20日 9時31分

24-25フランス・リーグ1第16節、ASモナコ対パリ・サンジェルマン。ASモナコのウィルフリード・シンゴ(右上)のスパイクを顔面に受けるパリ・サンジェルマンのGKジャンルイジ・ドンナルンマ(右下、2024年12月18日撮影)。(c)Valery HACHE/AFP

【AFP=時事】サッカーフランス・リーグ1のASモナコに所属するDFウィルフリード・シンゴは19日、前日の試合で衝突して顔面を負傷させたパリ・サンジェルマン(PSG)のGKジャンルイジ・ドンナルンマに対し、謝罪した。

ドンナルンマは4-2でPSGが勝利した一戦で、シンゴのスパイクが右顔面に入り10針縫う裂傷を負った。

シンゴはインスタグラムに「ジャンルイジ・ドンナルンマに謝罪したい。私の行為は明らかに意図的ではなかったが、後で彼の顔に深刻なけががあることがわかった」と記し、ドンナルンマに向けて「早い回復を祈っている」と述べた。

PSGが公開した映像では、試合終了後にスタジアムで両選手があいさつを交わし、ドンナルンマがシンゴに対し、「大丈夫、心配ない」と伝えている様子が映っていた。またクラブの発表によると、ドンナルンマは「検査を受け、数日間は活動を控えなければならない」という。

一方でモナコはこの日、シンゴが衝突後にソーシャルメディアで人種差別的な侮辱を受けたことを発表している。

【翻訳編集】AFPBB News

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