1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

イスラエル、ハマス政治局長のハニヤ氏殺害を初めて認める

AFPBB News / 2024年12月24日 14時56分

ハマスのイスマイル・ハニヤ政治局長(右)を見る同ヤヒヤ・シンワル指導者(左)。ガザ地区南部ラファのモスクで(2017年2月24日撮影)。(c)SAID KHATIB / AFP

【AFP=時事】イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は23日、イスラム組織ハマスのイスマイル・ハニヤ政治局長の殺害にイスラエルが関与していたことを初めて認めた。

国防省でのイベントに出席したカッツ氏は「フーシ派に猛攻撃をかけ、指導者の首を切り落とす。テヘランやガザ、レバノンで、ハニヤや(ヤヒヤ・)シンワル、(ハッサン・)ナスララに行ったのと同様に、ホデイダとサヌアでも実行する」と述べた。

この発言により、7月末にイランの首都テヘランで起きたハニヤ氏殺害にイスラエルが関与していたことを初めて公に認める形となった。イスラエルはこれまで、ハニヤ氏殺害を認めていなかった。

ガザでの停戦交渉を主導していたとみられるハニヤ氏は、7月31日、テヘランのゲストハウス滞在中に殺害された。イスラエル工作員が事前に爆発装置を仕掛けたとされる。

イスラエルはその後、9月27日にベイルートへの爆撃でナスララ師を殺害し、10月16日にはガザ地区でシンワル氏を殺害している。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください