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苦境のマンUに追い打ち、ネズミで衛生評価急落 水漏れも

AFPBB News / 2024年12月25日 11時35分

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドの本拠地オールド・トラフォード(2024年10月28日撮影)。(c)Paul ELLIS/AFP

【AFP=時事】ピッチ上での苦戦が続くサッカーイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドについて、本拠地オールド・トラフォードにネズミが侵入していると24日に伝えた。

英大衆紙デーリー・メールによると、この問題によってクラブの食品衛生評価が5段階中の2にまで落ち込んだという。

クラブ広報は「オールド・トラフォード全体で強力な害虫駆除システムを実施している」と話したが、自治体側は環境衛生担当者による定期査察で評価2をつけたことを明かし、「クラブと緊密に連携しながら、評価に準拠し、必要な改善を行えるよう努めている」と述べた。

クラブは現在、オールド・トラフォードを改修するか、新スタジアムを建設するかを検討している。オールド・トラフォードでは、ルベン・アモリム監督の試合後の会見中、記者会見室の天井で水漏れが発生して記者にしたたり落ちる事態も起こった。

名門ユナイテッドは、チームの不振を受けて今季途中にエリック・テン・ハーフ前監督を解任したが、22日のボーンマス戦にも0-3で敗れ、リーグ13位に低迷している。

【翻訳編集】AFPBB News

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