カーター元米大統領の国葬、来月9日に
AFPBB News / 2024年12月31日 8時38分
【AFP=時事】第39代米大統領(1977~1981年)を務めたジミー・カーター氏の死去を受け、ジョー・バイデン大統領は来年1月9日を「国喪の日」とし、国葬を行うと発表した。
29日に米大統領経験者で最高齢の100歳で死去したカーター氏を悼み、ホワイトハウスをはじめ米全土で半旗が掲げられている。
米軍発表によると、葬列は1月4日にカーター氏の生地であり、終末期ケアを含み晩年を過ごした自宅のあるジョージア州プレーンズを出発。カーター氏が育った農場を通り、州都アトランタの州議会議事堂へ向かう。
同氏が設立した非政府組織(NGO)カーター・センターによると、遺体はアトランタ市内の同センターに一時安置された後、7日に首都ワシントンに移され、軍の護衛の下、連邦議会議事堂に安置される。
9日にワシントン大聖堂で国葬が行われた後、プレーンズに埋葬される。国葬の様子は歴代大統領の葬儀の慣例にならい、テレビ中継される。
【翻訳編集】AFPBB News
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1韓国大統領弾劾巡り訴追団が内乱罪立証を撤回、審理迅速化図る…与党側「訴追自体が誤り」と反発
読売新聞 / 2025年1月4日 21時21分
-
2ミャンマー国軍が受刑者5864人に恩赦…独立記念日に解放、アウン・サン・スー・チー氏は含まれず
読売新聞 / 2025年1月4日 16時56分
-
3故ケネディ元司法長官に最高勲章=メッシさんやボノさんも―米大統領
時事通信 / 2025年1月4日 19時2分
-
4ヒラリー氏らに米大統領勲章 文民最高の栄誉
共同通信 / 2025年1月5日 5時58分
-
5ガザ停戦交渉再開、難航の恐れ=支援物資の削減検討か―イスラエル報道
時事通信 / 2025年1月4日 19時21分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください