1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

カーター元米大統領の国葬、来月9日に

AFPBB News / 2024年12月31日 8時38分

米コロラド州デンバーのペプシセンターで開催された2008年の民主党全国大会で、支持者に手を振るジミー・カーター元大統領(2008年8月25日撮影)。(c)Robyn BECK/AFP

【AFP=時事】第39代米大統領(1977~1981年)を務めたジミー・カーター氏の死去を受け、ジョー・バイデン大統領は来年1月9日を「国喪の日」とし、国葬を行うと発表した。

29日に米大統領経験者で最高齢の100歳で死去したカーター氏を悼み、ホワイトハウスをはじめ米全土で半旗が掲げられている。

米軍発表によると、葬列は1月4日にカーター氏の生地であり、終末期ケアを含み晩年を過ごした自宅のあるジョージア州プレーンズを出発。カーター氏が育った農場を通り、州都アトランタの州議会議事堂へ向かう。

同氏が設立した非政府組織(NGO)カーター・センターによると、遺体はアトランタ市内の同センターに一時安置された後、7日に首都ワシントンに移され、軍の護衛の下、連邦議会議事堂に安置される。

9日にワシントン大聖堂で国葬が行われた後、プレーンズに埋葬される。国葬の様子は歴代大統領の葬儀の慣例にならい、テレビ中継される。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください