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ジョコ、ブリスベン国際4強逃す 全豪OP準備に暗雲

AFPBB News / 2025年1月4日 8時53分

テニス、ブリスベン国際、男子シングルス準々決勝。試合後、ライリー・オペルカ(左)と健闘をたたえ合うノバク・ジョコビッチ(2025年1月3日撮影)。(c)William WEST / AFP

【AFP=時事】テニス、ブリスベン国際は3日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は6-7(6-8)、3-6でライリー・オペルカ(米国)に敗れ、全豪オープンテニスに向けた準備に打撃を受けた。

ジョコビッチは37歳でも若手選手を苦しめる力があると主張して今大会に臨んでいたが、身長211センチのオペルカの見事なサーブとリターンに苦しんだ。

27歳のオペルカは、2022年から24年にかけて股関節と手首の手術を受けて約2年間実戦から離れていたが、サーブの力が衰えていないことを示し、16本のエースをたたき込むと相手のブレークポイントに直面したのは1度のみだった。

オペルカは準決勝で、ジョバンニ・エンペチ・ペリカール(フランス)との対戦が決まった。ペリカールはヤクブ・メンシク(チェコ)7-5、7-6 (7-5)で破り、今大会ここまでの3試合では75本のエースを記録している。

もう1試合の準決勝では、前回王者で第2シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)とイジー・レヘチカ(チェコ)が対戦する。

【翻訳編集】AFPBB News

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