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マスク氏の英政府批判は「誤情報に基づいている」 閣僚が反論

AFPBB News / 2025年1月4日 10時51分

さらに、数十年にわたる児童への性的搾取スキャンダルについて、他のアカウントのさまざまな主張を引用しながら、容疑者を起訴するかを決めるのは検察庁(CPS)だとし、「レイプ集団が裁かれることなく幼い少女を搾取するのを許していた時の検事総長は誰か? 2008~2013年のキア・スターマーだ」と主張した。

スターマー氏が当時、検事総長を務めていたのは事実だが、調査結果には、スターマー氏に責任があると指摘したものはなく、また、スターマー氏がイスラモフォビア(イスラム教憎悪)と見なされることを懸念して起訴を阻止しようとした証拠も示されていない。

マスク氏はその後、チャールズ国王に議会の解散を求める別の投稿に対し、「その通りだ!」とも返信。



さらに、スターマー政権が調査要請を拒否したのは「彼(スターマー氏)が共謀罪に問われるからだ」と主張した。

反移民を掲げる英国の新興右派政党「リフォームUK」のナイジェル・ファラージ党首も3日夜、この論争に加わり、ロビンソン受刑者に関して、マスク氏とは異なる見解を表明した。

ファラージ氏は右派のGBニュースに対し、「彼(マスク氏)はロビンソン受刑者をグルーミング集団と闘った人々の一人と見なしている。だが、ロビンソン受刑者が服役しているのは、その件とは無関係で、法廷侮辱罪のためだ」と指摘。

ロビンソン受刑者について、「自分は政治犯だとの主張を広めようとしていたが、それは真実とは言えない」と続けた。

一方で、リフォームUKへの寄付について協議したこともあるマスク氏については、「私やわが党を大いに支援してくれている」と補足した。

【翻訳編集】AFPBB News

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