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バルサのオルモら、再登録が認められず

AFPBB News / 2025年1月5日 16時29分

スペイン1部リーグのFCバルセロナに所属するダニ・オルモ(2024年11月3日撮影)。(c)Josep LAGO/ AFP

【AFP=時事】サッカースペインリーグと同国サッカー連盟(RFEF)は4日、FCバルセロナのダニ・オルモとパウ・ビクトルについて、新しい選手ライセンスを発行しないことを発表した。

これにより、オルモとビクトルは2025年以降の選手登録ができない宙ぶらりんの状態に置かれている。バルセロナは問題解決のため、スペインのスポーツ評議会(CSD)に上訴することを発表している。

負債を抱えるバルセロナは、昨年8月にアンドレアス・クリステンセンが負傷したため、その給与の80パーセントを使ってリーグの予算規則に違反することなく、夏に獲得したオルモを同12月31日まで登録していた。しかしクラブは今シーズン終了までの登録延長を求める二つの訴えを退けられ、リーグ側は1月1日にオルモとビクトルを公式の登録リストから削除した。



それでもバルセロナは、RFEFに新しいライセンスの発行を申請し、スペインメディアも、クラブが本拠地カンプ・ノウのVIP席の将来の運営権を売却して1億ユーロ(約162億円)を調達し、予算を増やしたため再登録に近づいていると報じていた。リーグ側とRFEFもこの日、バルセロナが財務規則を満たし、関連書類を提出したため、登録予算の上限を引き上げたと発表した。

しかし、オルモとビクトルの登録申請を処理する合同委員会は、同じシーズン中に「ライセンスを取り消された選手が、同じチームでライセンスを取得することを禁止する」連盟の規則により、ライセンスを付与しないことで合意した。

バルセロナはこの決定に対して、CSDに訴えると発表している。スペインメディアによると、2030年までのオルモの契約には、登録できない場合には放出を認める条項が盛り込まれている。

【翻訳編集】AFPBB News

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