マンUが首位独走のリバプールとドロー 連敗を4でストップ

24-25イングランド・プレミアリーグ第20節、リバプール対マンチェスター・ユナイテッド。ボールを競るリバプールのビルヒル・ファン・ダイク（左）とマンチェスター・ユナイテッドのラスムス・ホイルンド（2025年1月5日撮影）。(c)Darren Staples/ AFP

【AFP＝時事】24-25イングランド・プレミアリーグは5日、第20節の試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドとリバプールの一戦は2-2のスリリングな引き分けに終わった。

試合はユナイテッドがリサンドロ・マルティネスのゴールで先制し、アンフィールドで6年ぶりの得点を挙げたが、リバプールもコーディ・ガクポのゴールとモハメド・サラーのPKで逆転。しかし80分、アマドゥ・ディアロの同点弾でユナイテッドが引き分けに持ち込んだ。

ユナイテッドは試合内容を改善させ、それにふさわしい勝ち点1を獲得して連敗を4で止めた。順位も降格圏と勝ち点7差の13位に浮上している。

一方のリバプールは、消化を1試合多く残して2位アーセナルに勝ち点6差をつけているが、一時逆転したところから勝ち点3を取り逃し、リーグ制覇へ一歩足踏みした形となった。

【翻訳編集】AFPBB News