大坂なおみ、ラッパーのコーデーさんと破局 交際6年「わだかまりない」

テニス、ASBクラシック、女子シングルス決勝。途中棄権した大坂なおみ（2025年1月5日撮影）。(c)Michael Bradley/ AFP

【AFP＝時事】女子テニス、四大大会（グランドスラム）通算4勝の大坂なおみは6日、自身のインスタグラムで、交際していた米ラッパーのコーデーさんと破局したことを明かした。

二人は2019年から交際し、娘のシャイちゃんを授かっている。

大坂は「わだかまりは全くない。彼は偉大な人間で素晴らしい父親。本当に出会えてよかった。娘は私の一番の宝物であり、私たちは一緒に過ごした時間の中でたくさん成長することができた」とつづり、赤いハートの絵文字を投稿の最後に添えた。別れた時期は明かさなかった。

大坂は前週行われたASBクラシックで2022年以来の決勝に進出したが、決勝は第1セットを6-4で先取した後に腹部のけがで棄権した。

全豪オープンの開幕を12日に控える中、重傷ではないとみられている。

【翻訳編集】AFPBB News