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米国務長官、外相会談で「強固な」日米関係強調 USスチール買収で対立も

AFPBB News / 2025年1月7日 15時6分

都内のホテルで会談に臨むアントニー・ブリンケン米国務長官(左)と岩屋毅外相(2025年1月7日撮影)。(c)Issei Kato/POOL/AFP

【AFP=時事】米国の政権交代まで2週間を切る中、来日中のアントニー・ブリンケン国務長官は7日、岩屋毅外相と会談し、日米同盟はこれまで以上に強固だと強調した。

日米間ではここ数日、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画をめぐり、ジョー・バイデン大統領が中止命令を出し、これに対し両社が「違法な政治的介入」に当たるとして米連邦控訴裁に提訴するといった動きが続いている。

ブリンケン氏は会談の中で、今回の訪問は「米国が(日米)同盟をいかに重要かつ中核的と考えているかを示す」ものであり、「この同盟関係は実際、これまで以上に強固だと信じている」と述べた。

またブリンケン氏が訪韓中だった前日、北朝鮮が新型極超音速ミサイルの発射実験を行ったことを受けて「政治的な移行期にあっても世界は止まらない」とし、連携の必要性を強調した。

米国では20日のドナルド・トランプ次期政権の発足に伴い、国務長官は対中強硬派のマルコ・ルビオ上院議員へ引き継がれる。

【翻訳編集】AFPBB News

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