ニューカッスルが敵地でアーセナルに先勝 EFL杯決勝進出に前進

イングランド・フットボールリーグカップ、準決勝第1戦、アーセナル対ニューカッスル・ユナイテッド。先制点を喜ぶニューカッスル・ユナイテッドのアレクサンデル・イサク（2025年1月7日撮影）。(c)Glyn KIRK/ AFP

【AFP＝時事】イングランド・フットボールリーグカップは7日、準決勝第1戦が行われ、ニューカッスル・ユナイテッドが敵地でアーセナルに2-0で先勝し、決勝進出に大きく前進した。

両チームともにベストメンバーを送り出し、タイトルに懸ける意気込みを見せる中、まだ優勝したことがなく、1969年以来の主要トロフィー獲得を目指すニューカッスルは、アレクサンデル・イサクとアンソニー・ゴードンが得点を決めた。

イサクは現在イングランドで最も好調なストライカーで、公式戦ここ15試合で14ゴール目となる先制点は加入後50ゴール目でもあり、クラブの最多得点記録を保持するアラン・シアラーよりも5試合早く到達した。

一方のアーセナルには、逆転を目指す2月5日の第2戦では非常に厳しい戦いが待ち受ける。準決勝のもう1試合では、リバプールとトッテナム・ホットスパーが対戦する。

【翻訳編集】AFPBB News