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クロップ氏がパリFCの試合観戦、1月からレッドブルで新役職

AFPBB News / 2025年1月12日 12時21分

24-25フランスリーグ2第18節、パリFC対アミアン。観戦に訪れたレッドブルのグローバルサッカー部門責任者であるユルゲン・クロップ氏(左、2025年1月11日撮影)。(c)FRANCK FIFE/ AFP

【AFP=時事】サッカー指導者で、今年からレッドブルのグローバルサッカー部門責任者に就任したユルゲン・クロップ氏は11日、レッドブルが少数株を保有するフランス・リーグ2、パリFCの試合会場に姿を見せた。

イングランド・プレミアリーグのリバプールやドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムントを監督として率いたクロップ氏は、ブンデスリーガのRBライプツィヒやオーストリアのレッドブル・ザルツブルク、米メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズを保有するグループで1月から新しい役割に就いた。

この日は、クラブのピエール・フェラッチ会長と楽しそうにセルフィーを撮影。二人がスタンドから見つめる中、チームもアミアンを1-0で下して連敗を脱した。パリFCは、2か月前にフランスで最も裕福なベルナール・アルノー氏の一家とレッドブルが買収して以降、公式戦8試合中1勝しかしていなかった。



クロップ氏はこの後12日にパリ南部オルリーにあるクラブの練習場を訪れ、14日にはオーストリアにあるレッドブル本部でグローバルサッカー部門責任者に就任してから初の取材に応じる予定となっている。

【翻訳編集】AFPBB News

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