バイエルンがボルシアMGに辛勝 PK王ケインが決勝弾

24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部第16節、ボルシア・メンヘングラッドバッハ対バイエルン・ミュンヘン。試合後、歓声に応えるバイエルン・ミュンヘンのハリー・ケイン（2025年1月11日撮影）。(c)INA FASSBENDER / AFP

【AFP＝時事】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は11日、第16節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘンはハリー・ケインのPKによる得点でボルシア・メンヘングラッドバッハに1-0で勝利し、2位バイヤー・レバークーゼンとの勝ち点4差を守った。

昨季王者のレバークーゼンは10日の試合でボルシア・ドルトムントに3-2で勝利し、ポイント差を詰めていた。その中で、体調不良のジャマル・ムシアラを欠いたバイエルンはメンヘングラッドバッハの守備にいらだたされ、ボールを支配しながらも得点につなぐことができなかった。

それでも残り20分ほどでマイケル・オリーセがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得すると、この日鳴りを潜めていたケインがこれを蹴り込んだ。ケインはこれでクラブと代表で通算26回連続のPK成功となった。

【翻訳編集】AFPBB News