好調ガウフが全豪OP初戦突破 元女王ケニンに快勝

全豪オープンテニス、女子シングルス1回戦。勝利を喜ぶココ・ガウフ（2025年1月13日撮影）。(c)DAVID GRAY / AFP

【AFP＝時事】全豪オープンテニスは13日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第3シードのココ・ガウフ（米国）は2020年大会覇者の同胞ソフィア・ケニンに6-3、6-3で快勝し、初戦を突破した。

20歳のガウフは1時間20分でストレート勝ち。昨季は終盤の中国オープンと最終戦のWTAファイナルズを制して締めくくると、これで今季も優勝した男女混合の国別対抗戦「ユナイテッドカップ」から無敗を維持している。

2回戦では世界ランキング173位のジョディー・バリッジ（英国）と対戦する。

世界74位のケニンも奮闘を見せたが、6度あったブレークチャンスのうち1回しか生かせず、28本のウイナーを放ったガウフに対抗できなかった。

【翻訳編集】AFPBB News