シフィオンテクが2回戦へ アザレンカは初戦敗退 全豪OP

全豪オープンテニス、女子シングルス1回戦。勝利を喜ぶイガ・シフィオンテク（2025年1月13日撮影）。(c)WILLIAM WEST / AFP

【AFP＝時事】全豪オープンテニスは13日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第2シードのイガ・シフィオンテク（ポーランド）は6-3、6-4でカテリナ・シニアコバ（チェコ）を下し、初戦を突破した。

2回戦では世界ランキング49位のレベッカ・スラムコワ（スロバキア）と対戦する。

シフィオンテクは今大会で四大大会（グランドスラム）通算6勝目を狙うが、これまで全豪オープンでは苦戦しており、4回戦以上に進出したのはベスト4に入った2022年の1回のみとなっている。

昨季は終盤にドーピング違反による1か月の資格停止処分を受け、世界ランク1位の座をアリーナ・サバレンカに奪われたが、処分明けの初戦となった前哨戦のユナイテッドカップではシングルス5戦で4勝を収め、今大会に臨んでいる。

2012年から2連覇した第21シードのビクトリア・アザレンカはルシア・ブロンゼッティ（イタリア）に2-6、6-7（2-7）で敗れた。

【翻訳編集】AFPBB News